相続登記を司法書士に任せるメリットとは?
- 2021/12/20
相続登記は自分自身でも行うことができます。
ただ実際問題、本人が手続きを行うケースは少ないかと思います。
なぜなら、申請手続きが煩雑で難しい部分が多いからです。
例えば、不動産を多く所有している際などは特に難しくなってしまうケースが多いです。
不動産別の被相続人名義を理解していないと登記することができませんので、不動産手続きの申請漏れになってしまう可能性が出てきます。
その場合は亡くなった故人名義のまま不動産情報が残ってしまうなんて事もありえます。
自分だけの問題なら問題ないかもしれませんが、他の相続人がいる場合なども考慮すると申請は難しいかもしれません。
そして普段まず目にすることのない遺産分割協議書等の記載も自分で行わなければいけません。
登記上問題のない資料を作成するには、司法書士に任せてしまうのもお勧めです。
司法書士に依頼するメリットとしては、登記の正確な申請だけでなく、新しい権利や法律、規定を考慮した申請ができる点です。
例えば近々のことで言うと暦年贈与が廃止になる可能性もありますし、贈与税などにも影響してくるかもしれません。
正しい申請を行いたいとお考えの方は、山田司法書士事務所にご相談ください。