遺言書の作成をお勧めする方
- 2021/06/21
最近、遺言に関するご相談をいただくことが増えました。
ただ、遺言書を作成した方がいいと思う方でも実際に作成することに抵抗がある方も少なくありません。
そこで、遺言書を作成した方がいいと思うケースをいくつか挙げさせていただきます。
もし一つでも該当するという方は遺言書を作成することをお勧めします。
該当するけどどうなんだろうと不安に思っている方は一度専門家にご相談したほうがいいと思います。
【遺言書を作成した方がいいと思うケース】
・ 配偶者・子供・両親・兄弟姉妹が誰もおらず、相続人がいない場合
・ 子供がいなく、相続人が配偶者と両親又は兄弟姉妹の場合
・ 相続財産のうち、不動産を占める割合が多い場合
・ 相続人同士の仲が悪く話し合いが難しい場合
・ 相続人以外の方に財産を渡したいと思っている場合
・ 離婚した相手との方に子供がいる場合
・ 事業を営んでいる方
・ 相続人の数が多い場合
など、相続が発生した場合に相続の手続きを円満・円滑に進めていくために上記に該当する方の場合には遺言書を作成することをお勧めしております。
上記は一例に過ぎませんので、上記に該当しない場合でも遺言書を作成した方がいい場合はあります。
自分の場合はどうなんだろう?
遺言書を作成するにはどうしたらいいんだろう?
など、どんな些細なご相談でも大丈夫です。
ご不安に思っていることがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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