相続手続きに必要となる書類
- 2021/07/06
相続の手続きを行う時に必要となる書類は何があるでしょうか。
不動産の名義変更や預貯金の解約、自動車の名義変更、相続税の申告など様々な相続の手続きがありますが一般的に必要となる書類としては次のような書類が必要となります。
・ 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
・ 相続人全員の戸籍謄本
・ 相続人全員の印鑑証明書
・ 遺産分割協議書
一般的にはこのような書類が必要となる場合が多いです。
しかし、この書類の他にも手続きによっては必要となる書類が追加となることもあります。
例えば、不動産の相続登記の場合には上記の書類の他に次のような書類も必要となります。
・ 被相続人の住民票の除票又は戸籍の附票
・ 相続人の住民票
・ 不動産の固定資産税の評価証明書
手続によって多少必要となる書類が異なるため、その都度確認をすることが必要です。
特に、不動産の相続登記や相続税申告のような役所の手続きの場合には手続き自体が複雑となることも多いので、専門家である司法書士や税理士に相談することがいいと思います。
相続について不安な事や不明なことはお気軽にお問い合わせください。
当事務所では必要に応じて税理士等他の専門家をご紹介させていただいております。
不動産の相続登記に関わらず、相続税の申告など相続に関することはどんなことでもご相談ください。